9月21日 吹屋ふるさと村を背景にうだうだと
朝10時の遅い洗濯物を干し
掃き出し口から家に入ろうとするとニャニャ子が内で構えています。
逃げ出さないようにちょっと間を置くと
眼前から見えなくなりました。
入るなら今の内
戸を開けるとその場に見えなかった筈のニャニャ子は
勢いよく飛び出し
目の横奥に微かに残る映像では・・・・
もう1匹の猫の気配、よく来る野良ネコ?
アッと言う間の出来事に追いかけても
既に土煙が残っているだけ
敷地を出て右に行ったものなのか?左なのか?
それともいつも野良ネコが逃げ込む
お向かいの敷地からフェンスを飛び越え
隣の空き家に行ったものなのか?
1人当てもなく捜し歩いても土煙さえ治まり
いつもの団地の静けさに戻っていました。
逃がした責任を半減させ、気分を楽にしたくて
夫に電話をすると
「腹が減る餌時5時には帰ってくる」と安易な考えは大外れ
暗くなる前に捜し出すタイムリミットは1時間ばかり
控えた声で名前を呼んでいると声に反応してニャ~ニャ~
ニャニャ子の声のように思うものの
そこにはあの野良猫の姿だけ
ご近所迷惑になるので遅くまで捜せません。
ワードでチラシ作成
早朝に町内ゴミ収集場へ貼らせてもらう手続きです。
何か物足りない寂しい気持ちで就寝
トイレ起床、掃き出し口デッキに帰っているのではと
期待しながら覗いてみても草木も眠る丑三つ時、闇が覆うだけ。
早朝「ニャニャ子が帰ってきとるでー」階下でおらぶ声に目覚めると
階段を駆け下りました。
いつもの私を起こしに来る時間帯5時30分でした。
迷い迷い探して帰ったものなのか?
遊び呆けてのご帰還なのか?
「お母さん、ここに居るから心配しなくていいよ
もう少し遊んで帰るから」
だったような
知るはニャニャ子のみ(=^・^=)
吹屋小唄踊り
9月23日 お彼岸中日
「おこわ」を炊飯器で炊きあげました。
今日は兄と一緒に母を連れてお墓参りです。
「元気を出して行こう」と言う母に前もってお膳立てしているので
母は墓前で般若心経を唱えるだけ
声を張り上げて話していると喉はガラガラ
エネルギー消耗します。
母の笑い声と
「はい、はい、ゆっくりいってらっしゃい」
の声に送られカメラお供に散策です。
釣りにはいい季節になりました。
「じぃちゃんがこうしてポケ~と景色を見てるけど
どんな気持ちなんかな~」と
若者らしくない会話に思わず微笑んでしまいました。