2016年 09月 10日
9月9日 国分寺と赤米
早春の菜の花に始まり、桜・レンゲ・ヒマワリ・コスモスと
地元民の努力によって
季節ごとに楽しませてくれる国分寺周辺
いつからだったのでしょう。
多分4年ほど前から赤米の赤い稲穂が
風景に加わりました。
初の試みの昨年に続き今年も「逆さ国分寺」の田んぼアート
総社平野で眺める「逆さ国分寺」は
何を描いているのか昨年は分かりませんでした。
今年は工夫を凝らし、赤い稲穂で描く「逆さ国分寺」
水田に映る国分寺を見ることができます。
「赤米フェスタ ヒカリノミ・コンサート」
総社市赤米大使の歌手・相川七瀬さん他
加藤登紀子さん、岡本真夜さん出演
9月17日
16時30分開場
18時30分開演
ライトアップ18時から21時まで
レンゲは耕されると土の中で発酵それを有機肥料として利用します。
れんげには空中の窒素を根に取りこんで貯め込む力があり、稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥となり、土壌に力がつき強い稲を作ります。また、マメ科の植物なので、根のまわりに「根粒菌」と言うものがあり、それが空気中の窒素を直接栄養にしてくれます。
れんげ米として人気があります。
by cyaa9090
| 2016-09-10 19:11